一般社団法人 工業製品製造技能人材機構の発足について

「一般社団法人 工業製品製造技能人材機構(以下、JAIM)」は、2025年6月25日、特定技能外国人の適正かつ円滑な受入れ推進を担う特定技能外国人受入事業実施法人として登録され、6月30日に武藤 容治 経済産業大臣より登録書が手交されました。

【JAIM設立の背景】

2024年3月の閣議決定により、製造業分野における1号特定技能外国人の受入れ見込数が49,750人から 173,300人(約3.5倍)へと大幅に増加され、対象となる業務区分が3区分から10区分へと拡大されました。これに伴い、今後より多くの外国人が製造業分野で活躍することが見込まれており、一層の運営体制の拡充と製造現場のニーズに沿った対応の両方が不可欠となっていました。

本課題に対応すべく、本制度の受入産業の業界団体や受入事業所が主体的に関わる形で、適正かつ円滑な受入れの更なる推進に対応する民間団体として、JAIMが新たに設立されました。

6月25日に特定技能外国人受入事業実施法人として経済産業大臣登録を受けたことから、今後、工業製品製造業分野における全ての特定技能外国人受入事業所がJAIMに加入することになります。

      【ロゴマーク】

ロゴマーク

組織概要は以下のJAIMのホームページをご覧ください。

JAIMについて | 一般社団法人工業製品製造技能人材機構(JAIM)

全日本プラスチック製品工業連合会としても、JAIMに理事として参画し、特定技能外国人受入事業に協力してまいります。